仙台・宮城の住宅リフォームなら優信工房|介護リフォーム

介護リフォーム
優信エ房は仙台市介護保険住宅改修事業者リスト掲載店です!
加齢による身体能力の低下や、疾病・ケガによって、介護が必要になってしまった時に、介護を受ける人と支える家族が安心して暮らしていくために、「介護リフォーム」を考えなければなりません。
一般的な家というのは、当然のことですが、「介護」には特化していません。そのため、在宅介護をしているという場合は、その「介護のしにくさ」が問題になります。
介護リフォームでご自宅を安心して暮らせる環境へ!
優信エ房がお手伝いさせていただきます。
老夫婦
高齢者、身体に障害を持った方が、快適に自宅で生活するためには
1)介護保険を上手に使う
高齢になり足腰が弱ってくると、ちょっとした段差につまずいたり、何か支えがないと歩くのが大変だったりと、自宅で快適に暮らすためには段差を解消したり、手摺を取り付けたり、場合によっては車イスを使わなければ生活できないなど様々な問題が起きてきます。
そういう時にこそ介護保険を利用することが肝要です。 高齢者の70%以上の事故発生場所が自宅であるという現実、自宅で安心して生活するためには介護保険を上手に使い、しっかりした介護リフォームをしておけば、ご家族の負担も減り、将来的にも安心して生活ができます。
2)介護保険住宅改修についての補助
住宅改修にかかる補助が最大20万円までで、1割が自己負担となります。
この上限の20万円は一度に使いきる必要はなく、数回に分けて実施することも可能です。
また、介護度が3段階以上上がった時、転居した時などは再度20万円まで補助を受けることができます。
さらに、市区町村によっては独自で上乗せの補助を行っているところもありますので、お住まいの市区町村窓口、担当の介護支援専門員(ケアマネージャー)に確認してみてく ださい。
3)介護保険による住宅改修費補助の対象者と条件
・対象者
①要介護認定を受けていること
②改修する住宅が自宅であること
③改修する自宅に住んでいること
・住宅改修費が受けられる内容と条件
内 容 条 件 適用外
1 手摺りの取付け 廊下・トイレ・浴室・玄関などに設置する取付手摺りの設置工事の伴うもの適用外福祉用具貸与に該当する 福祉用具貸与に該当する手摺の設置
2 床の段差解消 居室、廊下、トイレ浴室、 玄関などの床の段差解消 なし
3 床または通路面の材料変更 車椅子に向かない畳や滑りやすい床などをフローリングや硬い床材に変更 なし
4 引き戸などへの扉の取替 開き戸を引戸・折戸に、ドアノブの変更、戸車の設置なども なし
5 洋式便器などへの便器の取替え 和式便器を洋式便器に取り替える場合のみ 洋式便器から洋式便器へ取替え
※あくまでも要介護者が生活しやすいようにするための、住宅改修工事に限られます。
良い介護リフォーム業者を選ぶときのポイント
悪質なリフォーム会社に工事を依頼してしまい、不要な工事、いい加減な工事をされた挙句、高額な工事費を請求されたりなどのトラブルも発生しています。そのようなことが無いように、信頼できるリフォーム業者を選ぶためのポイントをまとめてみました。

1)親身になってリフォームの提案をしてくれるか
2)介護リフォームの実績のある業者か
3)介護保険の内容を理解しているか
4)担当の介護支援専門員(ケアマネージャー)と連携が取れているか
5)福祉住環境コーディネーターが在籍しているか

※業者選びのひとつの目安として、そのリフォーム会社に福祉住環境コーディネーターが 在籍していれば、尚良いでしょう。
福祉住環境コーディネーターとは、福祉、医療、建築それぞれの専門家と連携して、高齢者・障害者にとって住みやすい住宅づくりのポイントを知っているだけではなく、福祉住環境コーディネーター2級の資格を持っていれば、介護保険の申請時に必要な「住宅改修が必要な理由」という書類の作成資格もありますので、何かと頼れる存在です。